貞観園の歴史
歴史
-
- 年号(西暦)
- できごと
-
- 寛治年間(1090年頃)
- 信濃源氏から発祥したといわれます。
-
- 延宝元年(1673年)
- 善右衛門正信が東頸城郡松之山町(現 十日町市)の地を弟の庄左衛門正高に譲り、岡野町に移住しました。
-
- 天明4年(1784年)
- 貞観堂建設
五代当主 村山林之助正朝翁の時、三島郡出雲崎の山崎文七棟梁により改築されました。
-
- 天保14年(1843年)
- 園名の選定
-
- 大正10年(1922年)
- 防火の必要上、在来のかやぶきを瓦葺に改修し、付属の建物も約半分に縮小・補修を行いました。
-
- 昭和6年(1931年)
- 園の公開
-
- 昭和11年(1936年)
- 文部省調査
-
- 昭和12年(1937年)
- 「史蹟名勝天然記念物保存法」により名勝第一類に指定
-
- 昭和14年(1939年)
- 国宝の指定(薬師瑠璃光如来)
-
- 昭和15年5月15日(1940年)
- 財団法人 貞観園保存会 設立許可
-
- 平成17年~平成20年
- 貞観堂修復工事
-
- 平成21年6月12日
- 一般観覧を再開
歴代当主
-
- 初代
- 善右衛門正信
-
- 二代
- 三左衛門正直
-
- 三代
- 藤右衛門正頼
-
- 四代
- 藤右衛門
-
- 五代
- 林之助正朝(林右衛門)
-
- 六代
- 藤吉衛門正宣
-
- 七代
- 信右衛門正親
-
- 八代
- 藤吉衛門正茂(亀石)
-
- 九代
- 藤右衛門正範(哲斎)
-
- 十代
- 吉治正純(抱月)
-
- 十一代
- 亀一郎正紀(騏嶺)
-
- 十二代
- 長吉朗
-
- 十三代
- 現在の当主